卵、乳なし、ナッツなしアイス【ヴィーガンアイス|かちかちにならない秘訣|滑らかにするコツ|米粉のお菓子教室|米粉パン|名古屋市|愛知県】

米粉のお菓子

こんにちは♡
三大ナッツを使わない植物性
米粉のお菓子の専門家Mieです♡

アイスクリームといえば…

卵も乳も使われていて、

濃厚なアイスは…
アレっ子にとってハードルが高いものですよね。汗

よくあるヴィーガンアイスのレシピって、氷菓子のように
ガチガチだったりしませんか??汗


しかも、ヴィーガンアイスクリームの濃厚美味しいお店やレシピも
最近では増えてきていますが、

大抵、『アーモンド』『カシューナッツ』『ココナッツ』が入ってるんです。。。

卵、乳に加え、ナッツにもアレルギーがあるアレっ子には、残念すぎます。。

氷菓子のように、乳製品を含まないものなら食べれても、

あの白いトロッと、濃厚なアイスクリームを我が子に食べさせたいと思うママさんも
少なくないのではないでしょうか?

そして、
よくお店や、市販のアイスで見かける
ナッツが練り込んであるようなチョコアイスも
ナッツアレっ子の我が子には憧れの存在です。

今回は、そんなアレっ子憧れの
乳、卵、ナッツを使わないアイスを、
いかに濃厚に滑らかに作る秘訣の一部をご紹介したいと思います♡

ヴィーガンアイスを滑らかにするコツ三選♡

 ①水分量の調節
アイスクリームの定義は乳脂肪分15%、乳固形分8%以上のもの。

例えるなら、アイスはお寿司の高級ネタ、『大トロ』。氷菓子は『かっぱ巻き』をイメージ。
かっぱ巻きに失礼ですが、それほど、アイスは濃厚なのです。

乳脂肪分を表現するためには、水分を構成する氷結晶の割合や大きさを最小限にすることで、
ガチガチなアイスからシャリっと、とろっとに近づけます!



②米粉の活用

米粉のでんぷん質を構成する一つにアミロペクチンと呼ばれるものがあり、加熱することで、とろみ、粘りを
つけてれます。
この米粉がアイスの滑らかさの調節をしてくれます。

炊いたご飯や、α化米粉を使うと、加熱せずに濃厚なアイスの食感に近づきますよ。

③糖分の調節

糖分は甘さを足すだけでなく、①の水結晶にも影響してきます。
糖分が高いほど、氷結晶は小さくなります。つまり、なめらかさに影響します。
更に、
糖分が高いと、水の氷点温度が下がり溶けにくくなります。

また、砂糖だけではなく、バナナといった果物や、甘酒、メープルシロップ、はちみつ(ヴィーガンでなくても大丈夫でしたら)なども代用するとより食感をコントロールできます!


カシューナッツやアーモンドを使うと、ナッツの油分でこくのあるリッチなアイスを実現できますが、
ナッツを使わずとも、
少しでも美味しく滑らかにする方法もあるので、是非、試してほしいです!

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